%uname -s -m -r
FreeBSD 6.1-STABLE i386
起動して気が付いたところだと、/etc/rc.d の実行順が少々変わったところだ。Linux 互換などをやる、ABI が最初の方で実行されるようになった。それ以外には、体感的な違いは今のところ無い。
buildworld 時に失敗したのが、個人的に当てているパッチ。パッチで新しいファイルを作るようになっていると、複数回同じパッチを当てても成功してしまう。つまり、同じ内容を何回も繰り返すファイルが出来てしまうのだ。
cvsup をすると、FreeBSD RELENG_6 にあるファイルは、パッチが破棄されてしまう。しかし、RELENG_6 に無いと、そのまま残ってしまう。そのため、cvsup の後にパッチを当てると、問題になるわけだ。buildworld をすると、どうせ失敗するので、重複分を消せばいいだけだ。
cvsup は既にあるファイルは、取ってこない。もし、6.1-RELEASE のソースファイルがあれば、cvsup をする前に展開しておくと、cvsup が早く終わるようだ。詳しい動作の詳細は知らないが、既に /usr/src に置いてある状態で、始めての cvsup をやったら、必要なファイルしか持ってこなかった。
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