dump でも、バックアップを取りたくないときがある。例えば、/usr のバックアップは取りたいが、/usr/obj はあまり意味を成さない。そのような時は、UFS では chflags を使って、個々のファイルを設定する。
# chflags -R nodump /usr/obj
# dump -h0 -f - -L /usr | buffer -m20M | bzip2 > usr.dump.bz2
そして、dump では -h オプションを使い、レベル 0 の時も nodump の付いているファイルを無視するようにする。
dump で -h を指定しないと、レベル 1 が初期値だ。その為、最初のレベル 0 でも、nodump が付いていても、dump にバックアップされてしまう。
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