gjournal を既存の UFS で使う
2008-01-26


既に、使っている UFS も gjournal を適用してみたい。label に -f オプションを与え、パーティションの最後の最後のセクタが使われていない時に、ジャーナル用のデバイスを追加する事が出来る。

# gjournal label -f /dev/ad0s4e /dev/ad0s2f
# tunefs -J enable -n disable /dev/ad0s4e
tunefs: gjournal set
tunefs: soft updates cleared
tunefs: /dev/ad0s4e: failed to write superblock
man gjournal の記述では、journal を当てる前のデバイスに tunefs をする事になっている。しかし、失敗した。

# tunefs -J enable -n disable /dev/ad0s4e.journal 
tunefs: gjournal set
tunefs: soft updates cleared
しかし、.journal の付くデバイスにやったところ成功した。

元の、パーティションの中身も見られる。


# mount -oasync,noatime /dev/ad0s4e.journal /mnt/uf
# ls /mnt/ufs
.snap           compat          kernel          tmp
db              local           X11R6
最後のセクタが使われていると、ファイルシステムを壊す可能性が残る。

前回

[FreeBSD]
[fs]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット