包丁が
2008-01-27


先日の事、もうそろそろ十六ヵ月になる息子が、包丁を落とした。ご飯の準備をしていて、御皿や包丁がまな板の上に乗っていた。

ご飯を準備するときはどうしても、目が届きづらい。椅子に縛り付けておくわけにもいかないので、ある程度自由に遊ばせている。目の届かない方向に行くと、戻ってくるように呼びかけて、それでも戻らないと見に行く。やはり、台所で火を使っていたりすると、すぐには離れられない時がある。

日に日に背が伸びているので、毎日手が届く位置が上がっている。遂に台所に置いてある、まな板まで手が届くようになった。ふと後ろで、まな板に手が届いたので頑張って引っ張っていたようだった。

もちろん、そんなことをすると落ちる。棚の角が支点になって、まな板が回転したようだった。奥の方に置いてあった御皿と包丁が勢い良く飛んでいき、まな板は真下に落下した。

幸い、怪我はなかった。少し、汁物を扱っていたので、それをかぶったくらいだった。既に冷ましてあったので、洋服が濡れただけで済んだ。

下の方の戸棚に置いてあった瓶類や、液体物、また洗剤などは上の方に動かした。棚にロックを掛けた程度だと、すぐに学習して外してしまう。色々な製品が売ってはいるが、使い物にならない物ばかりだった。そうなると、物はどんどん上に移動して行く。台所にも幾つも物が乗っている。料理をする場所もどうしても手狭になってしまう。でも、刃物にはもっと注意を払った方が良さそうだ。

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