以前に報告した時に、回避方法を教えてもらったのだが、他の USB の対応にも忙しいらしく放置されていた。8.0-RELEASE の準備にあたって、この変更を取り込むように頼んだのだった。
Subversion の diff では、残念ながら出力の変更は出来ないようだ。簡単なパッチを送るときに、前後の行を三行だけではなく、もっと大量に出力したい時が多々ある。
それをするには、外部コマンドとして標準の diff を呼ぶことで実現できた。
svn diff --diff-cmd /usr/bin/diff -x-U10 input/ukbd.c
--diff-cmd
で diff を指定し、-x
で diff に渡すコマンドを指定できる。Subversion は -x
を取り除き、そのまま外部コマンドに渡すので、-x-U10
とハイホンが入るのを忘れないように。
パッチは USB_DEBUG が有効なときに、sysctl で制御できる形で取り込まれた。
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