帰宅するときには既に深夜三時過ぎ。タクシーが出た。ニューヨーク、マンハッタンから自宅まで。流石にこの時間は空いていて、高速道路を一気に飛ばして行く。もちろん、違反的な意味ではなく。町中での信号待ちが長く感じられた。所用時間を計ってみると、乗ってから下りるまで二十分。それを考えると自転車で五十分はかなり早い。距離は十マイル。
子供達は妻と仲良く就寝できたようだった。これだけ遅くなったのは流石に初めて。
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