完全 FreeBSD 8.4 環境へ移って以来、xpdf の表示がやけに汚くなったは認識していた。そして、大量に出力されるConfig Error: Unknown config file command 'displayNamedCIDFontTT' といったエラー。

とりあえず、このエラーで検索するとそのものズバリの xpdf 日本語表示を見付けた。displayNamedCIDFontTT を fontFile に置き換えれば良いとのこと。

FreeBSD の japanese/xpdf には若干細工が入っていて、/usr/local/share/xpdf/japanese/dot.xpdfrc という日本語設定のファイルが入っていて、参照される様になっている。これを自分の .xpdfrc ファイルを作ることで、上書き回避出来る。

% sed 's/displayNamedCIDFontTT/fontFile/' /usr/local/share/xpdf/japanese/dot.xpdfrc > ~/.xpdfrc

時間が取れたら send-pr をしなければ。かなり前に入った変更のようなので、長いこと放置されているのか、気づかれていないみたいだ。