ギアも自分で交換
2014-08-06


タイヤのチューブの修理や交換、タイヤ自体の交換も自分でやった。先日はブレーキのパッドの交換まで。しかし、ギアの交換はやはり心配があった。作業は先週週末に終わらせていた。

やはりギアまで外すのは大掛かりなのと、元に戻せるかどうかの自信と根拠がない。そこで、YouTube でいくつかの動画を見て念入りに予習をする。

最終的に作業には二時間以上掛かった。また、その作業を字で説明する事も、理解させるのも無理だ。まさに、百聞は一見にしかずという言葉がぴったりな状況だ。さてそれでも、いくつかの発見はあった。

まずは、動画で見るようにサッサといかない事。細かい砂などが、あちこちに入り込んでいて、あちらこちらの回転部分が回りづらい。現に、ギア自体を外すネジが硬くなっていたため、誤って車軸を外すネジまで外してしまい、ベアリングが転がって出てきてしまった。

あと、あちらこちらのネジはしっかりと硬くしまっている。緩くて抜けてしまったら危険なので、当然ではあるが。トルクレンチが抜けてしまったり、力を掛けているはずなのにびくともしなかったり。あちらこちらぶつかるので軍手は必須。

専用の道具があると楽そうだが、トルクレンチ二つでも何とか外すことが出来た。新品と見比べて、対比して何処が動くところか調べるのも役に立った。

同じ型を調べて買ったつもりだったが、若干口径が違うみたいで、チェーンが若干余るようになった。ギア比を高くして、小さい方のギアに渡ると、チェーン同士が擦れてしまうようになった。五月蝿くて、速さも出ない。

ボールベアリングを外してしまったことによる不安は残るが、一応完成し動くようになった。長く多めに試乗を続け、調節をした。

[自転車]

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