FreeBSD で NTFS を UTF-8 でマウント
2015-11-18


NTFS は元々、UTF-16 でファイル名が保存されている。ntfs-3g は内部で UTF-8 に変換してくれる。そのため、FreeBSD で NTFS を UTF-8 で扱うのには、mount 自体には特別な処理は必要ない。
# kldload fuse
# ntfs-3g /dev/da0s1 /mnt/ntfs
kldload で fuse を読み込んで、そのまま ntfs-3g にてマウントをする。

ここから先は、表示側の設定になる。xterm を UTF8 に設定し、ls も UTF-8 で実行するだけ。

% xterm -en UTF-8
% env LANG=ja_JP.UTF-8 ls /mnt/ntfs/dir
ディレクトリ
dir の中に作っておいたディレクトリが見える。
% env LANG=ja_JP.UTF-8 xterm -en UTF-8 &
どうせ、xterm 自体が UTF-8 用に起動されているので、この中の環境については全て ja に指定した方が楽。

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