取り敢えず実例。NFS の export と mount の位置はあまり関係なく、個々の設定による。
$ mount -t nfs x.x.x.x:/swap /mnt/swap
$ dd if=/dev/zero of=/mnt/swap/swap1 count=1 seek=1200
$ swapon /mnt/swap/swap1
swapon にそのままファイルのパスを指定すれば良い。dd にて空のファイルを先に作った。
$ swapctl -l
$ systat -swap
Device: 1024-blocks Used:
/dev/#NODEV 1229824 109580
Disk 1K-blocks Used /0% /10 /20 /30 /40 /50 /60 /70 /80 /90 /10
[NFS swap] 1229696 109580 XXXXX
sswapctl や systat などで、スワップの割り当てや利用量をみられる。しかし、残念ながらファイル名は表示されないので、覚えておかなければいけない。
$ swapoff /mnt/swap/swap1
スワップ領域を外す場合は、ファイル名で指定する。複数の NFS ファイルで複数の領域を割り当てる事は出来るが、swapoff はファイル名で指定なので、忘れたら swapoff 出来なくなる。
shutdown 時には、nfs の umount や swapoff -a のタイミングが結構微妙な様なので、出来るならば shutdown 前に swapoff をしておいた方が良さそうだ。
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