zfs raidz のディスク交換は dd 系で早くなるか実験
2025-02-10


ハードディスクを買ったので、raidz の zpool のディスクの交換を進めている。まず一台増やした。その後、以前は大きすぎた一台をパーティションを切って raidz とその他で使っていた部分を、結合して再構成。

単純に zpool replace で交換出来る。滅多にやる機会が無いので、なるべく早く処理できるように試行錯誤中。zpool replace は結構時間がかかる。systat で IO の様子を見ていると、書き込み MB がそんなに多くない。

今回は、zpool offline で一つのデバイスを zpool から切断。recoverdisk で、パーティションを複製。recoverdisk は FreeBSD のコマンドだが、一度中断した時の再開が dd よりも簡単。これだと、デバイスの最高速度で複製が出来る。狙いは zfs メタデータの利用を促進する目的。

その後、zpool online で試みるも、名前が違うとエラー。そこで、zpool replace を使う。scrub が始まる。scrub の書き込み速度は最高速度の 1/2 から 1/3 程度。それなりに scrub が急に進行するのである程度のメタデータがそのまま使えている様だ。

まだ、利用効率は分からない。

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