ports からソフトウェアを入れる場合は、あれこれと動かなくなる場合も多い。そこで、zfs のスナップショットを用いたり、zfs でもディスクイメージを利用したりで、何度も試行錯誤を入れ直す。そうなると、何度もコンパイルをするのを避けるために、一度コンパイルしたバイナリは使い回す。
新しい依存関係が追加されると、それらは make build の過程でインストールされる。BUILD_DEPEND に記載されているが RUN_DEPEND に記載されていない ports も多いようで、一度目のインストール時にはしっかり動作するようにインストールされるのに、二度目以降ではインストールはされるものの実行時エラーになる物がある。Python 関連で特にこの壊れ方が多い。
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