現在使っている機械は 2007 年頃に購入したものなので、既に五年以上経っている。FreeBSD で普段使っている分には何の支障もいし、Windows を起動しても写真が主なのでまだまだいけると思う。ただ、急に壊れたときに路頭に迷わないようにと、予備機の準備をした。
最初は東芝だか何だかの物を予定していたのだが、偶然売場で若干コンピュータの性能は劣るが、レーザープリンター込みで同じような価格で売りに出ていたのだ。おまけに釣られて心変わりをしてしまった。既に結構前の事なので、値段を忘れてしまった。
Windows 7 が入っていて、動作的には今の機種と比べても特筆がない気がする。高負荷な事はやらないからかも知れない。Windows 7 は暗号化パーティション、復元用パーティション、そして、Windows 用パーティションが、必要みたいだ。ブートも以前より難しくなったみたいで、ブートローダの入れ換えも面倒に感じた。そこで、FreeBSD は外付けハードディスクから使うことにして、Windows 7 に踏み込むのは止めることにした。
この機種は FreeBSD とは相性が良くないようだ。X が起動するようにはしたが、落とすとそのまま反応がなくなる。ドライバの所為だとは思うが、ハードウェア系は詳しくないので、残念ながら手が出ない。メモリも 4GB もありふんだんに tmpfs で使えるので、時折使っている。残念ながら、FreeBSD 8 系だと、きちんと起動できないようだ。ローダが起動パーティションを指定するようにプロンプトがでる。ufs:/dev/da0s1a
と指定すれば良いだけなので、苦にはしていないが。これは外付けのディスクの場合で、内蔵だとどうなるかは分らない。FreeBSD 9 系だとこの様な事もなく、しっかりと起動する。USB 関連だと思われる。
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